私のホームページの作り方はかなり変わっています。
自分ではとっても気に入っていて効率的だなと自負している(←)方法なのですが、
他のWEBデザイナーさんや同業の方に話すと非常にビックリされます。
大まかな流れはこちら
①打ち合わせ
↓
②参考になりそうな他社のサイトを検索していくつかピックアップ
↓
③なんとなくの構成を紙に書いてまとめる
↓
④コーディングしながらデザインを作っていく
↓
⑤確認用のテストページをお客様に送る
↓
⑥テストページでやり取りしながら修正と作成を進めていく
↓
⑦サーバーにアップして納品完了!
通常は④の前に
ワイヤーフレームやデザインカンプといったデザインの前準備があって
PhotoshopやIllustratorでデザインを作る工程があり
お客様にチェックをしていただき
OKだったらその後にようやくコーディングの作業に入ります。
制作会社でコーダー勤務だった私は
デザイン業務を一切してきませんでした。
独立してからも
「デザインを作ること」よりも「コードを書くこと」の方が楽しくて
そっちばかり夢中になっていたら
結果的にデザインも同時にできるようになりました。
「デザインしながらコーディングする」オリジナルな方法を編み出した!
なーんて言うと
大袈裟に聞こえますが
本当の本当は
/
普通を無視して作った
\
です笑
WEBの制作会社に2年強勤めていたので
ホームページを作るときの流れはもちろん把握していました。
ひとつのHPを作るのに
一体何人関わってるの??と思うくらい
少ない時は数人、多い時は十数人のチームを組んで制作します。
それらを1人でこなすのは到底無理なので
通常の制作フローは完全無視した流れに辿り着いたわけです。
お客様からしたら
キレイに画面内に表示されていて、エラーもなく何も問題なければ
制作過程は特に気になりませんよね。
私の作り方では
お客様側の確認作業を極力少なくしています。
ただでさえ本業で忙しいお客様に
確認してくださいと何度も連絡するのはあまりスマートではありませんね。
(逆だったら「もういい感じにしてー!」となりそうです。。)